ハートニクス・カウンセラー Shizuka先生 スペシャル・インタビューVol.1

第3期SOFIA(ソフィア)卒業生でもある、ハートニクスカウンセラーShizuka先生初のスペシャル・インタビューをお送りいたします。今のShizuka先生からは想像つかない?幼少期の体験談や、精神世界に向き合うこととなる深い愛に満ちたお話、また講座の教科書を作られた時のお話など、我々スタッフも驚く読み応えあるインタビューとなりました。(インタビュー:HEARTNIKS)

Shizuka先生待望の講座が2021年秋からスタートします(全3回)。詳しくはこちらへ。

スタッフ:あらためまして、本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、こういった精神世界にご興味を持たれたのは、おいくつの時ですか?

Shizuka先生:よろしくお願いします。私が興味を持ったのは、ほぼハートニクスさんのセミナーを受ける直前です(笑)。

スタッフ:えっ!そうなんですか?

Shizuka先生:はい(笑)。ということは、4年前ですね。

スタッフ;それまでは全然興味がなかったということでしょうか?

Shizuka先生:はい、全然です。逆にこういう世界に違和感を持っていました。

スタッフ:勝手な印象ですが、既に個人セッションや講義などを開催していたイメージがありました。

Shizuka先生:ハートニクスさん主催のセミナー(アカデミアという1DAYの講義)を受けるちょっと前に、私の愛犬に関することで「クンダリーニ昇華」を体験したんですね。それから世界観がまるっきり変わってしまって。そこから今まで見えてなかったものが全部見え始めたり、感じなかったものをいきなり感じ始めたり、蝶が飛んでたら「変化&変容の合図ですよ」って頭の中にメッセージが入ってきたり、虹を見たら「浄化完了」って頭の中に入ってきて、「これは一体何の世界なんだろう?」って思い始めました。

スタッフ:「頭の中に入ってくる」っていうのは、声が頭に入って来る、ということですか?

Shizuka先生:「自分の声ではない声」が頭の中で響いて、何が起こってるのか分からなくて…。一度ある先生のところにセッションを受けに行って「すべての感覚が開いちゃってますね」と言われました。で、そこから「急いでください」と受け取ったり「急がなきゃ急がなきゃ」という感覚が湧き上がって。ある時に「とにかくテキスト(教科書)を作れ」と頭の中で言われたので、テキスト(教科書)を作って、そこからスピリチュアルに関する基礎を教え伝える講座を12回開催しましたね。周波数、波動、オーラがどうなっているか、ということをテキストに落とし込んで作ったんです。

スタッフ:存在(ハイヤーセルフまたは存在)から言われて、いきなり作ったんですか?

Shizuka先生:そう、いきなり作ったの。何も知らない状態で(笑)。テキストを作って講座を開催している最中の2回目か3回目くらいのタイミングで、自分もハートニクスの「統合(LDLA)」の講義を同時進行で受講してました。だから、それまで「スピリチュアルの世界」っていうものに触れたことは一回もないんです。だけど、そうやってテキスト(教科書)ができちゃったの。

スタッフ:要は、高次からダウンロードして書いた、ということなんですね!

Shizuka先生:そうです。テキストを書いている最中も、手が勝手に動き始めて。まさに「自動書記」がそこで始まって、その後に「シュメール」って言葉が入ってきて、シュメール人が全部の文章を書いてくれていたんですね。普通に書いたら4時間くらいかかる文量が、30分くらいで終わってしまうくらいダダダダダって勝手に手が書いてしまった(笑)。自分の頭を使っていない状態でテキストを作ってる人間もいるんですよ(笑)。

スタッフ:(笑)。私事ですが、以前にブログを書いていた時に似たことがよくありました。意識とは別のところで勝手に書かされてる感覚があって、後から自分で読むと「とても良い文章書いてるな」と思う内容でした(笑)。

Shizuka先生:そうなんですよ!あれって不思議ですよね。後から見直すと「こんなこと絶対書けない!」っていうことを書いてるから。その時に統合の講師としての認定試験(SOFIA認定試験)があったんですが、同時進行でテキストを書いていたので、認定試験を受けられなかったんです。テキストが優先になっちゃって。本当は試験を受けたかったけど、間に合わなかったんです。ダブルブッキングになってしまったし肉体的に受けれなかったというか。

スタッフ:これまでのお話を伺っていると、幼少期に不思議な体験はされていないということですか?

Shizuka先生:そうでもなくて(笑)。生まれる前に「月から地球を見てる姿」をずーっと見てきていて、「この映像は何だろう?」と思ってたんですよね。その映像が何回も何回もリピートするんですね。それに、ご飯が食べられなかったんです。まったく食欲がなくて。病気もたくさんしていて、よく言われる「地球の周波数に馴染めない」という状態を子どもの時に体験していたんですね。つまり「食事」の意味がわからないから、お弁当がすごく小さいのにそれも全然食べない子どもでした。

スタッフ:食事の意味がわからなかったんですか?

Shizuka先生:「食べる」ということの意味がわからないんです。食べたくなかったですね。「食べるって何?」って思ってました(笑)。病気もたくさんしたし、地球の周波数に慣れてなかったんだろうなと思ってます。

スタッフ:今のお姿と違って、病気しがちなお子さんだったんですね…。

Shizuka先生:そうです。その反動が出ちゃってるのかな、今(笑)。

スタッフ:それはいくつぐらいまでですか?

Shizuka先生:小学校低学年くらいまで。高学年はスポーツさせられてたので、そこからは結構元気だったんです。その頃から食べるようになりました。あとはスピリチュアル的にというよりも、とにかく満員電車がだめでした。人がいっぱいのところがだめだった。「エンパス(共感力が高い)」なので、すぐに気持ち悪くなっちゃいますね。

スタッフ:人が考えてることもわかっていた?

Shizuka先生:はい、表情でわかっちゃうので、生きづらかったですね。自分にそういう感度があることもわからないまま大人になってきてるので。さっきお話した愛犬の件で「クンダリーニ昇華」を体験してから、見える世界が全部変わってしまったので、頭の中がパニックになっちゃったんです。

スタッフ:その「クンダリーニ昇華した」というお話ですが、もう少し詳しくお話していただけますか?

Shizuka先生:一番最初に飼っていた犬が「壊死性髄膜炎」というに病気にかかってしまったんです。脳が死んでいく病気です。てんかん発作が1日に十数回あるので、ずっと目を離せなかったんですね。その子を24時間体制で7ヶ月くらい看ていて。余命3ヶ月と言われたんですけど、そこから病院に毎日通ったりして7ヶ月くらいは生きてくれましたが、その間も24時間ずっとその子にかかりっきりで、買い物以外は家から出れなくて。

その時に初めて「無償の愛」というのを知って「無償の愛ってこんなに素晴らしいんだ」と体験しました。どんなに大変でも「愛」があると、人って「究極の限界」まで体験することができるんだって思ったんです。そして亡くなった時に、家族を亡くした以上に悲しくて。素晴らしい時間を一緒に過ごせた愛犬にただ感謝…なのに「なんで亡くなっちゃったんだろう」って大泣きしたんですね。大泣きしてそこから1週間くらい経った時、1ミリくらいの「電気の膜」がビリビリビリビリって全身に走ったんです。自分の周りのオーラが1段階大きくなった様な感覚に。

スタッフ:すごいですね!

Shizuka先生:「これって何だろう」「気持ち悪い」って思ったんですね。次の日にまた愛犬のことを思い出して泣き腫らしてたら、突然眠たくなって、無意識の状態でパタンってそのまま寝ちゃったんです。多分30分くらい寝てたと思うんですけど、寝起きの時に下から白い蛇みたいな「白い光」の線がぶわーって螺旋を描きながら上がってきて。そのままスコーンって頭の頂点に抜けちゃったんです。

スタッフ:足元からですか?

Shizuka先生:足元っていうか下から、地面からです。寝起きのまどろんでる時に、暗闇から上がってきてスコーンって頭から抜けて「ハッ」と起きました。当時は「クンダリーニ昇華」なんて知らないので「面白い感覚だったなぁ」と思って。それから2時間くらいして、外を見るとキラキラ輝いて見えて。コントラストが何十にも上がっている感覚になっていました。太陽が眩しくて、外に買い物に行ったら、おじいちゃんやアリや虫がもう愛おしくて愛おしくて…全部ハグしたい感覚になって。

「この感覚は何だろう」「ここは天国なのかなぁ」っていうくらい、常に自分がハッピーな状態になったんですね。そのコントラストが上がって眩しいという状態から1ヶ月くらい後に、一気に光の上の方まで行っちゃったんですね。光を浴びてる密度が高かったみたいで、そしたら自分の中の「影」の部分が浮き彫りになってきて(笑)。その後は自分の「闇」との闘いになり、そこからしばらくは自分の中のネガティブな部分、例えば自分を消してしまいたいくらいのネガティブさに覆われたり。半年くらいかな?ずっと泣きっぱなしでした。ひとつの感情を消化するのにすごい時間がかかりましたね。かなりきつい時期でした。時間をかけて感情は消化できるんですが、自分を消したいくらい落ち込んでしまったんですね。そうしてる時に友人から「だったらセミナー受けた方が良いと思うよ」と言われて、それでハートニクスさんの講座に出たんです。

スタッフ:そこでうちと繋がったんですね。

Shizuka先生:そうなんです。ある時に家を出たら、二頭の青い蝶がとまってたんですよね。「すごい綺麗だな」って見てて、その10分後に自分の車を見たらびっしりと青い蝶が車にとまってて!隙間ないくらいとまってたんです。ありえないですよね?

スタッフ:それって現実の話なんですよね?

Shizuka先生:そう、現実です。「ドア開けれない、どうしよう」って思ってたら、「変化変容の合図だよ」と頭の中で言葉が流れて(笑)。その後に車で走り出したんです。運転していたら、今度は虹が見えたんですね。そしたら「浄化完了の合図です」って入ってきて。知らない声がいっぱい入ってくるし、目で見える世界は青いLEDや黄色いLEDの光、緑の光とかピカピカ光って見えるんです。黒いモヤモヤするものが家の中にいっぱい飛んでるし「とうとう私は頭や目がおかしくなったのかな」と思ってました。その後に眼科を3箇所回ったんです。どこの先生にも「網膜剥離とかないんだけどね」「目に異常はないよ」って言われて。その先生方に「紹介状書くから脳を診てもらったら」と言われたのでMRIの検査したけど、やはり何も異常はないわけです。それでも信じられないから、もう一軒病院に行ったけどやはりどこも悪くないと言われて(笑)。

スタッフ:その状態や感覚をキープされているのが素晴らしいですね。そういう状態になったことはあるのでわかるんですが、その感覚をずっと保っているのがすごいですね。

Shizuka先生:よくわからないまま、見えない世界の存在に良い方向へと進めてもらっている感じですね。

スタッフ:これまでの人生とガラッと変わった、急激な変化ですね。

Shizuka先生:はい。その急激な変化を「私は人生の中で設計してきたんだ」って思いますね。

スタッフ:こちらが見ていてもShizuka先生はジェットコースターと言ったらいいのか、変化が多い人生に感じます。そういう中で、たくさんの学びが散りばめられているんですね。

Shizuka先生:「体験型」ですよね(笑)。私の場合はいつも後からですよね。「これってクンダリーニ昇華っていうんだ」と後で調べてから知る。それをハイヤーセルフに聞いたら「ヨガをしてたでしょ?ヨガでチャクラは整ってたので、あなたはクンダリーニ昇華という形をとったんです」と言われました。最初はわからないのに、こうやってちゃんと誘導していただいてるので、とてもありがたいなと思っています。

Shizuka先生スペシャルインタビューVol.2へ続く